「文房具」と「文具」は何が違う?|調べてみた!No.3
- Anttrice MARIKO
- 2022年6月10日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年9月19日

執筆するなかで違いを調べた言葉をサクッとシェアする【調べてみた!】シリーズ。
深く考えなくても使い分けができていることもありますが、改めて違いを説明するとなると難しい言葉がたくさんあります。
No.3は、身近な「文房具」と「文具」の違いです。
「文房具」と「文具」の違い
文房具(ぶんぼうぐ)
「文房具」は、古くは筆・硯(すずり)・墨・紙の4つを意味しており、“執筆に使うもの” を指します。現在よく使われているものに置き換えると、鉛筆・ペン・インク・ノートなどが「文房具」と言えるでしょう。
文具(ぶんぐ)
「文具」は、上記の執筆に使うものを含め、ハサミ・のり・定規・テープといった事務作業や学習に使う道具の総称です。
小学生の頃、近所の “文具屋さん” が大好きでした。元気よく「文房具屋さんに行ってくる〜!」と言っていましたが、ハサミものりも可愛いシールも売っていたので、正しくは “文具屋さん” だったわけですね。
今でも “文具屋さん” を見つけると「取材用に素敵なノートカバーやペンはないかな?」と思い、ついつい寄り道をしてしまいます♪