漢字の「欲しい」とひらがなの「ほしい」を使い分けよう!
- Anttrice MARIKO
- 2024年4月27日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年8月18日

漢字の「欲しい」とひらがなの「ほしい」では、用途が違うことをご存知でしょうか?
今回はその使い分けについてご紹介します。
欲しい(形容詞)
漢字の「欲しい」は、物や事を手に入れたいときに使います。
例:赤いチューリップが欲しい。
ほしい(補助形容詞)
ひらがなの「ほしい」は、「そうしてほしい」といった何かをお願いするとき(希望や期待の意味)に使います。
例:赤いチューリップを届けてほしい。
そのほかの例文でおさらい!
漢字の「欲しい」は物や事をゲットしたいときに使いましょう。
フレッシュなレモンが欲しい。
たっぷりと有給休暇が欲しい。
最新のカメラが欲しい。
平和な暮らしが欲しい。
ひらがなの「ほしい」はお願いごとに使いましょう。
フレッシュなレモンを買ってほしい。
有給休暇を楽しんでほしい。
最新のカメラを選んでほしい。
平和な世界になってほしい。
どちらも欲求であることは同じですが、具体的に物事を入手したいのか、あるいは相手や物事に対しての希望や期待を意味するのかで異なります。